2008年7月8日火曜日

「数百円しかないのに、生活保護不支給は違法」ホームレス、新宿区を提訴

「生活保護不支給は違法」=ホームレス男性が提訴-東京地裁

 所持金が数百円しかなく、住む場所もないのに生活保護を支給しないのは違法だとして、
 東京都内のホームレス男性(57)が7日、新宿区を相手取り、申請を却下した処分の取り消しと、
 月約13万円の支払いを求める訴えを東京地裁に起こした。

 訴状によると、路上や公園で寝泊まりしていた男性は6月、同区に生活保護を申請したが、
 「仕事は十分確保できる」と却下された。
 男性側は「住所や連絡先もない状態では就労の道が事実上閉ざされており、却下は実情を
 無視している」と主張。ボランティアの炊き出しに頼る困窮した生活は、受給要件を満たすと
 している。
 代理人の渡辺恭子弁護士は「都内だけでも数千人いるホームレスに対する行政の姿勢を
 問いたい」としている。 

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